Oscar Dronjak from Q and A
楽器:
ギター。俺のSandberg名器達。そして、最近取得した美しい70年周年スペシャルのGibsonのフライングV 。
HammerFallの参加作品
全部だよ!!
お気に入りバンド:
Judas Priest 、Accept 、Twisted Sister
お気に入りアルバム:
Accept :Balls To The Wall
終始ただパーフェクトなHeavy Metalなアルバムさ。
今までで見たお気に入りのライブ:
88年 KISS ヨーテボリ
95年 Mannowar コペンハーゲン
91年 Judas Priest ヨーテボリ
2013年 King Diamond ムータラ
2003年 Twisted Sister Sweden Rock Festival
影響を受けた音楽:
80年代全般のHeavy Metal
お気に入りのHammerFallのライブ曲は?:
Any Means Necessary、(We Make)Sweden Rockなど、観客を完全に盛り上げてくれるもの何でも!
音楽にハマり始めたのはいつ?:
Heavy Metalに出会ったのは10歳か11歳の頃だった。9歳の時にはリコーダーを始めていて、10歳から14歳の時にトロンボーンをやって、それから人生に渡ってギターをやってるよ。
今日のあなたと楽器はどのような関係ですか:
全く減らない、素晴らしいHeavy Metalのリフへの情熱だな。
あなたのコレクションの中で一番再生したのはどれですか?:
Stay Hungry / Shout At The Devil / Screaming For Vdgeance / Raise Your Fist And Yell / Balls To The Wall / Alive Ⅱ / Painkiller / Don't Break The Oath ...永遠と続いてしまうよ
音楽的な背徳感とは?:
ないね、俺が好きな音楽について誰がなんと思うと気にしちゃいない。俺が楽しんでいるのか、それが重要なんだ。
ハンマーフォール以外での興味について:
俺たちはHunder Utan Hemと呼ばれる保護団体と一緒に活動していて、ひどい仕打ちを受けた犬を育ててるんだ。(今飼っている中で)3匹中2匹はそこから来てるんだよ。非常に情熱を燃やしてるよ!!※1 俺は人生通してゲーマーで、ゲームは俺の自由時間を取る傾向にはあるね。スポーツも楽しむよ、今のところはUFCが特にだけどね。プロレスはとてもハマってる趣味さ!もう30年ほどさ、、
※1 QA当時の数です。時々新しい飼い主が見つかったり、更に新しく保護したり、オスカー家の飼い犬は増減しますので詳しくは本人のInstagramアカウントを参照ください
アルバムは出来上がりましたが、ファンに聞いてもらうのは楽しみですか?:
誰かに何かをプレゼントするのはいつもとてもソワソワするね。でも俺たちはめちゃくちゃ頑張ったから全くなんの心配もないけどね。俺は何があってもリリースさせる、それが今の俺にとって一番大事なんだ。それは俺の好きなことで、俺がやってることだ。幸運なことに俺に賛同してくれてる人が沢山いるんだ。ははは。
ついに日の目を浴びたリフはありますか:
2曲は既にDominionを録音し終えた時にはあったよ。でも充分にできてるか分からなかったからヨアキムに渡してなかったんだ、"Brotherhood"と"State Of The W.I.L.D"さ。
ニューアルバムについて考える時が来た時は後ろのポケットにいいものが入ってるんだ。ここ最近の2枚のアルバムを以前の取り組みと区別してるんだ。ソングライティングの部分をプロデュースしてる事実、休暇中やツアー中であったとしてもね。数曲(Hammer Of Dawnなど)は最近のツアー中にかかれたもので、他は(Venerate MeやNot Today)は家で書かれたものだ。あと数曲について(No Son Of OdinやNo Mercy)はDominionのボーカルレコーディング時にはあって、スタジオで完成したんだ。このように、いろんな場所でできてる。A.B.C:Always Be Creating(アルバムのアート担当のSam Didier氏の言葉)、常に創作を。全く懸命な言葉さ。
今回のアルバムは以前のアルバムよりも団結しやすかったですか、それとも逆ですか?:
数曲は早かったな。けど、最後のライブから時間がもっと経ってる、ほんとにバンドではなんでもやるよってのは難しいけどね。1ヶ月か、2ヶ月間ほど、本当に創作が難しかった。本当に何も閃かなかったんだ。この苦しみは俺だけじゃないだろなってものも分かったんだ。これが、ミュージシャンやアスリート、オーディエンスを前にパフォーマンスをする人達が引退する気持ちなんだろなって思ったんだ。突然、静かになって、何もインスピレーションが湧かなくなったんだ。
スタジオに入る前にどのように準備しますか?:
当然、曲の練習しないとだね。バンドがなければ一人でもね。重要なのは始める前にまずその作品を知ることなんだ。俺が大抵の曲を書いた時、レコーディングに対してよく把握してるんだ。アルバムごとに毎回、精神を準備万端な状態に持っていく。ポンタスとフレドリックと俺は本当に本当に録音について100%集中させてくれる素晴らしいやり方を見つけたんだ。※2 (全部最近はデジタルだけどね)長い長い間集中するのはずっも厳しいよ。当初から録音の時は毎日8-12時間レコーディングしなければならなかった。それは辛かったから、曲の合間のセッションで奮い立たせてた。(楽器の録音とは対照的にね)お互いに短期間で盛り上がる時間に集中するだけってことなんだけどね。1-2時間ピークになりやすいんだ。それが最近の作品がめちゃくちゃ上のレベルに上がってる理由だよ。満ち引きだよね。俺たちは自分自身のスタジオを持っていて、自分で録音できてるってことも助かってるよ。スケジュールを沢山自由に使えるしね。レコーディングは面倒なことだったけど、今では簡単なことさ。※2 詳しいレコーディング方法はポンタスのQAにて話してます
ニューアルバムのインスピレーションやアイデアは見つけやすかったですか?それとも難しかったですか?:
もちろん、同じことを繰り返さないようにするには、ある意味どんどん難しくなってるね。Built To Lastのツアーからは、インスピレーションを待ってる時に音楽を書かせてくれる方法を使ってたんだけど、俺は逆にしたんだ。俺はずっと俺の全ての楽器を持ってるしインスピレーションが降りてきたときに創られるんだ。これは大きな助けになったよ!!ステージ上からたくさんのソングライティング活動を推奨される。過去2年間は、だけどね。
あなたのキャリアにおいて、最近出したいくつかのアルバムが持っている概念についてはどうお考えですか:
めっちゃくちゃ賛同するよ!!俺達は出来るだけベストなHeavy Metalのアルバムを作ろうとしてるんだ。ここ7年間は心揺さぶられるね。音楽で、ソングライティングで、パフォーマンスで、それが聴けると思うよ。今俺たちはバンドとして本当に良い状況にいるし、レコーディングはそれが反映されてる。ハンマーフォールはスタジオを、ツアーを、遊びを楽しんでるんだ。
新作で何か挑戦されましたか?:
俺自身、演奏者として良くなってきてるのが誇りなんだけど、事実俺は50に近くなっている。(このアルバムが出る頃には半世紀を生きてることになる、たまたまね)活動休止から戻ってきた2014年から俺の得意分野を強化させることに力を入れてきた、ギターソロや他の部分でもね。俺がやってるリードギターは何か仕掛けとクリエイティヴィティがあるんだけど、以前のどんな時よりも喜びを感じるんだ。
このアルバムからライブでプレイするのが楽しみな曲はどれですか:
実際にはライブのセットリストに入ることになると思うけど、観客も巻き込む"No Son Of Oden"や"Venerate Me"だな。
あなたにとってハマフォの曲でコラボしてくれる夢のアーティストはいますか?:
ファンとして究極の存在、Dee Sniderさ
もしハンマーフォールを聞いたことがない人と会ってバンドの代表曲を選択しなければならない場合どうしますか:
普通は最近のものからだよね。ハンマーフォールが最高に良い状態になる"(We Make)Sweden Rock"だね。
ハンマーフォールの音で成長すること、スウェーデンに住むことはどれだけ重要視ですか?:
極めてそう思うよ。その文化はバンドや音楽開拓に栄養を与えて、いつも簡単に安く楽器を演奏できるんだ。あと、いつでもリハーサルスペースを確保できる。ほとんどのスウェーデン出身のバンドはシェアするという特性があるよね。俺たちの国のバンドの数のリスト見ると、だいたい30年以上は世界で成功してる、そして全てが一つに結託してる:取り巻く環境やトレンドに関係なく俺たち自身が何より個性的であるとことを目指してるしね。国家を上げて俺達は明確なスタイルを持って、世界に通じるバンドのユニークな名簿があるのさ。個人的にスウェーデンのメタルが深く根付く前に非常に誇りに思うべきなのは面白いよね。
バンドのメンバーと初対面した時のことは覚えていますか?:
フレドリックとは、一緒にCrystal Ageで演奏してた 1993年に会ったと思う。ポンタスはthe Poodlesのメンバーで、彼らと打ち解けた2007年だった。Davidとは俺たちのスタジオの外にある車から出てきた時だな、2014年の11月に行われる南米ツアーに向けてのリハーサルだった。ヨアキムとの初対面は最高だったよ。リハーサルルームで新しいシンガーと一緒に来るイェスパーを待ってたんだ。俺はギターをいじってたんだ、中世風な曲のイントロStormwitchのDorian Grayをね。彼はすぐそれを理解して俺を指差して、そのバンドの名前と曲名を言ったんだ。俺はすごく驚いたよ!これまでの経験上、当時Heavy Metalを知ってる人はとても少なかったんだ。Stormwith知ってるとか更に少ないんだよ。そして25年経って今に至る、ってわけさ。
ハンマーフォールが25年以上もやると思っていましたか?:
いや、全く思わなかったね。俺が好きな音楽をやりたかったから俺はハンマーフォールを作った。でも90年代初期から中期はHeavy Metalはオシャレではなくなっていた。だから俺は全く希望はなかったんだ。ヨアキムが加入して"Glory To The Brave"をレコーディングした時でさえ、だよ。シンプルに長期目標などなかった。この音楽スタイルは流行りではなく、軽蔑されてたからね。どこに行っても馬鹿にされてたんだ。ハンマーフォールは、まだ、ただただ俺たちが好きな曲をやってるだけなんだ。俺達はプレイするのが好きだからね。
新作や新しいプロデュースをやり続けているジューダスプリーストやメタリカ、アイアンメイデンのようなバンドはハンマーフォールの未来に影響を与えていると思いますか?:
ある意味ではYesだね。そんな驚くことでも無いと思う、メタルという音楽のパワーを考えればね。メタルは永遠さ、パフォーマーがそうではなくてもね。
最近のツアー中のルーティンは何ですか:
昼も夜もずっとやってるよね。以前はただライブ後はパーティ、日中は睡眠だったよ。もうそんな馬鹿なことはしてないんだ。1-2杯のビールを飲んでパソコンの前に座ってる。創作のとても手助けになってるステージでのアドレナリンの上昇がとても役に立つことを発見したんだ。音楽の仕事をしてない時でさえ、アフターパーティには顔を出さなくなったよ。ライブの後はサンドウィッチと水で十分満足で、本を持ってベッドに潜り込む。ツアーでは沢山の本を読むんだ。時間を過ごすにはとても素晴らしい方法で、楽しめるんだよ。
健康を維持してツアーに集中するにはどうすればいいですか:
俺たちは日々、絶対に便宜を取るようにしてる、スムーズに進めるだけではなくてね。歩いて、エクササイズして、1ー2軒、近所のレコードショップに抜け出して行ってみたり、中古のLPを買ったり、ゲームやギターをプレイしたり、自分を夢中させて楽しませるんだ。俺達は全員、1日を行楽や観光に使うのがずっと上手くなったんだ。どれだけ飲んだか、寝たかでなく、どれだけ経験したかなんだよ。
ライブしたことのない国で、行きたいところは?:
一回だけオーストラリアに行ったんだけど、ほんとまた戻りたいよ。
ハンマーフォールのゴールは何ですか?:
有名な人が言ってたように、俺達はずっとずっと続けていくよ。俺たち全員が戻るのを少し躊躇ってるんだ。この休暇はプロフェッショナルとして試されていて、25年間俺たちが当たり前と思ってたことが出来なかったからね。それが当面の目標として活動を再開させて、可能な限り最高のHeavy Metalの曲を書いて、演奏することだね。
成功しているハンマーフォールのあなたのキャリアを一言で表すと?
自分の趣味や情熱を俺も含めた喜びに変えられたことはとても幸運でこれからも続けていきたいよ。