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Rock It! LIVE! Against The World レビュー

※今回はRock It!編集者様とカメラマン様の許可を得てシェアします。

許可なしでの転載はお控え願います。

 

※I've got permition from Rock It! Magazine and photographer,

Please don't copy this without permition.

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インタビューも合わせてご覧ください♪→Rock It!インタビューへ

2020年2月15日、ルートヴィヒスブルク、MHPアリーナにてハンマーフォールはパフォーマンスをした。4週間もしないうちにまずは8月まで、その後は年末まで、ライブが殆どキャンセルになるなんてその時は誰も予想は出来なかった。スウェーデン人はファンへのライブドキュメントを作成するためにこの夜を選択。結果、素晴らしいLive DVD/BDの"Gates Of Dalhalla"から8年が経過していた。その間、スタジオアルバムを3枚リリース、もちろん今回のセットリストにあるような'Never Forgive, Never Forget', 'One Against The World', 'Dominion', 'Hectors Hymn', 'Hammer High' そして '(We Make) Sweden Rock'などの曲も作った。音楽シーンで8年間はとても長い。ファンは歳を重ね、特にコロナ関連が原因でライブコンサートの乾燥期でホームシネマのライブレコーディングへの関心も高まる。世界中の新しいファンもルートヴィヒスクブルでの夜を体験できる。'Blood Bound', 'Any Means Necessary', 'Last Man Standing', 'Let The Hammer Fall' や 'Hearts On Fire'などの重要なクラシックソングに加えて演奏されたことのない曲なども添えて20曲がディスクに集約。視聴者はまるで観客の中にいるかのようにリラックスした編集になっており、落ち着いた写真が収められている。その為、カメラの位置はスマートフォンのディスプレイに合わせて前景でよく見えるように施され、訪問者にノンストップで見せる。そのため、カメラの前のステージまで伸ばされた最前のファンの腕や背中、肩が映る。これがリアルな印象を与え、ソファにいるファンへ観衆の真ん中にいるような感覚を与える。もちろん、カメラは5台で切り替えられ、いつものようなコンサートの映像でもある。楽しさと熱情でいっぱいの夜をお祝いするスウェーデン人、Battle Beastのフロントマン、Noora Louhimoとヨアキムとのデュエットはファンにとっては驚きだった。彼らは共に非常に情熱的な歌を生み出した。ボーナス特典としてBlu-rayのファンは'(We Make) Sweden Rock', 'One Against The World', 'Dominion' と 'Second To One' の4つのPVもみれる。しかもCDもついている。Templersよ、これ以上何を求めるんだい?

Jürgen Will

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